植物を育てる上でも発根管理中においても、風はかなり重要ですよね。
そこで、これまで多くの失敗を含めサーキュレーターを買ってきた私がオススメするサーキュレーターを4個紹介します。
また、個人的に、これはミスった・・・ってやつも最後の方に紹介しています。
手頃な価格のもの中心に紹介していきまーす
オススメのサーキュレーター
これから、コスパ重視の近距離型(植物から1m未満で使用するもの)を3つと長距離型(植物から1m以上で使用するもの)を1つ紹介したいと思います。
個人的には、最初に紹介する近距離型2つオススメします。
TAECCLのミニサーキュレーター
この商品、私は植物に興味を持ち出した頃に、買った初めてのサーキュレーター。
発根管理にも風が大事!ってのは皆さん承知だと思います。そこで、いかに、自分の温室内で沢山の植物に風を当てれるか。そう考えた時に、たどり着いたのがこの「TAECCLのミニサーキュレーター」です。
私は、温室でパネルヒーターと一緒に使いたかったので、温室用サーキュレーターを選ぶ基準は「吊り下げ式」「首振り」「クリップ式ではない」「ちっこい」この4点を満たすものを探した結果になります。
これが私の簡易温室。パネルヒーターは上に上に熱気が上がっていき、そこで空気を撹拌させたかったので、フックがついている「吊り下げ式」に拘りました。
下に置くと植物の邪魔にもなっちゃうよね
あと、サイズが小さくなればなるほど、「首振り」がないのですが、これにはついてます!
最後、「クリップ式」っていうのは本体にデッカイクリップになってて机とかに挟めるやつのこと。なんとなく見た目が好きじゃなので敬遠。笑
それで、最終的に行き着いたのは、これでした。
見てみたらもう売ってなくて残念・・この4点を満たすやつ誰か教えて下さい!!
THREEUPのミニサーキュレーター
今度は温室以外で使っているサーキュレーターです。
温室以外でサーキュレーターを使う場合、「首振り」「クリップ式ではない」「ちっこい」の3点を重視して決めました。
ちっこくて首振りってなかなかないんですよね
これのいいところは、上の3点が満たしている点と、デザインが可愛い!これは、プラスポイントです。
家の狭い私にとっては、サイズが結構重要だったりします。
「アイリスオーヤマの卓上扇 マカロンmini」と迷いましたが、私の部屋では黒は合いませんでした。
ドウシシャのPieria
今まで紹介してきたやつの給電(充電)方式は「USB」でした。
ただ、今回紹するのは、コンセントから給電を行うものです。なので、めちゃパワフル!
コンセントだと、スマート電源が使えるから便利だよね
本体も縦に長く非常にコンパクトで、もちろん首振りもついてます。ただ、長時間つけておくと自動で電源オフになるので、ここはマイナスポイントです。
アイリスオーヤマのPCF-SC15
最後は、お手頃価格の長距離型のサーキュレーターを紹介します。
お前、何個サーキュレーター持ってんねん!って思わないで下さいね笑
非常にコンパクトでかつパワフルで、部屋全体の空気の循環にも使えてとても良いです。前述した近距離型が使えない時や大きな観葉植物に使う時が多いです。
個人的に良くなかったサーキュレーター
1つだけ、紹介させて下さい。アマゾンでも良く売れていて、クリップ式でなくコンパクトかつ、首振り機能があり安い。
これじゃん!って思って買いましたが、、、首振り機能がすぐ壊れました。
個体差があったのかも知れませんが、少し作りも心許ない感じだったので、もう買いません。。
見た目はおしゃれだし、使い方によってはいいのかも・・
まとめ
いろんな形のサーキュレーターがありますが、紹介した4つとても気に入ってます。
最近だと、ダクトレールにつけるタイプも人気ですが、私の環境では少し厳しいので今回は、入れませんでした。
皆さんの環境に合わせて、使い分けをしてみて下さいね!
商品 | 特徴 | 給電(充電)方式 | 価格帯 | 評価 |
---|---|---|---|---|
TAECCLのミニサーキュレーター (近距離型) | ・吊り下げ式 ・直置き可 ・首振り機能 ・ライト機能 | USB | 2000円 | |
THREEUPのミニサーキュレーター (近距離型) | ・直置き式 ・首振り機能 ・ライト機能 ・デザイン | USB | 3,000円 | |
ドウシシャのPieria (近距離型) | ・直置き可 ・首振り機能 ・タッチパネル | コンセント | 5,000円 | |
アイリスオーヤマのPCF-SC15 (長距離型) | ・直置き式 ・首振り機能 ・パワフル | コンセント | 8,000円 |